自分らしく生きるためにかかせないこと
自分らしく生きる、私もこれをテーマにここ数年生きています。
好きに、自由に、我慢せず、限りなく素で、自分の意思で人生を選び生きていく。
これが私が思う「自分らしく生きる」です。
今回は、そんな私が思う自分らしく生きるためにかかせないことをお伝えします。
上の全てが皆さんにあてはまるとは思いませんが、自由に生きたいと思う方は多いと思います。
自由に生きるために何が必要だと思いますか?
お金?それとも時間?
確かにそれも大事ですね。
私は、自由に生きれる「環境」と、自由に生きる「覚悟と勇気」が最もかかせないことだと思います。
お金や時間があっても、何かにつけて口を出してくる親と住んでいたら、ストレスが溜まっていきますよね。口を出されてもいいという「覚悟」があってもストレスが溜まっているのであればそれは自由とはいえませんし、反対に、どれだけ環境が良くても、自分の気持ちを主張できる「勇気や覚悟」がないと自分を満たすことは出来ませんし、心は濁っていくでしょう。
自由に自分らしく生きたいと思っている方はこの、自分らしく生きれる環境と、自分らしく生きるための「勇気と覚悟」を意識して生きてみて下さい。
思い込みの根っこ
こんにちは、なやまです。
前回、なぜ人はいい人をしてしまって苦しくなっているのかについて書きました。
よろしければ↓
今回は、その中にでてきた、人の頼みを断ると嫌われてしまう、悪く思われてしまうと過度に思ってしまっているのはなぜか?について書いていきます。
思い込みや思考の癖、というのは幼少期に一緒にいた時間が多い人の影響が大きいといわれています。多くの人は親ですね。
その親との関係性、関わりのなかにいい人をしてしまっている本当の理由があります。
子供の頃お母さんに好きになってほしくて、またはいい子でいてねと言われて、いい子をしていた記憶ってありませんか?
大好きなお母さんに、笑ってほしくて、誉めてもらいたくていい子になろうとしていませんでしたか?
それがいい人をしてしまう本当の理由です。
いい子でいなきゃいけない(嫌われる、怒られる)、いい子でいたい→いい人でいなきゃいけない、になっているんですね。
社会ではその優しさが利用されてしまうことがあります。
嫌われたくない、良く思われたいという気持ちはわかるんですが、都合よく人を使う人にはむしろ嫌われたほうがいいと私は思います。
私も数年前までそうだったんですが、悲しいことに都合のいい人は、知らぬうちにたくさん損をしてしまっています。
思い当たる当たる節がある方は、参考にして頂けると幸いです。
都合のいい人にならないために必要なこと
こんにちは、なやまです。
前回、いい人をやり過ぎると「都合のいい人」になってしまうのでやめましょうという記事を書きました。よろしければ↓
今回はなぜいい人をやってしまうのかについてお伝えします。
いい人をやると表現していますが、いい人ってやるものなんですかね?
本当に根っからいい人であれば、何か頼まれてOKし続けても疲れることはないと思います。
ではどうして疲れると思いますか?
それは、いい人をやっている人がそこまでいい人ではないからなんですね。
悪い人、とまでは言いませんが、普通の人なのにいい人をしてしまっている。(演じている)
だから疲れる。
素でいれない時間が一日の中で多いと疲れますよね、それと一緒です。
ここからが本題です。
ではなぜ、疲れるのがわかっていて「いい人」を演じてしまうのでしょう?
色々な理由があると思います。
・嫌われたくないから
・よく思われたいから
・出来る自分でいたいから
・断って嫌な顔をされる気がするから
・関係を悪くしたくないから
・悪く思われたくないから
どうですか?当てはまるものはありましたか?
上に出した気持ちが良くないとは言いません、誰しも人には嫌われたり、悪く思われたくはないでしょう。
でもこれ、断ったら本当にそうなってしまうんでしょうか?
絶対にそうならない、とは言い切れませんが、多くは自分の過度な思い込みだったりします。
過度な思い込みはどこから生まれたのか…はまた別の機会に書こうと思います。
世間ではいい人(事を荒立てないイエスマンな人)って大人だよね、ってポジティブな感じ言われがちですが、必ずしもそうではありません。
ちゃんと断ることを断れる人、そういう人こそが真の(芯のある)大人だと私は思います。
とはいえ、こんなこと言っている私もそこまで実行出来てはいません(笑)
都合のいい人になってしまっている人は、一度でも断ること、例えるなら成功体験が出来ると、人生はそれだけで変わってきます。
以前、自分の枠を広げるという記事を書きましたが、選択肢を増やすということは人生を豊かにすることに繋がっていくのです。
人生を変えたい思っている人は、ぜひやってみてください。
読んでいただいている方、スターをして下さる方、本当にありがとうございます!
とても嬉しいです。
これからも私なりの自分らしく生きる方法等、発信していくので、読んでいただければ幸いです。
いい人の落とし穴
こんにちは、なやまです。
皆さんは「いい人」と聞いて、どのような人をイメージしますか?
・誠実な人
・真面目な人
・感じがいい人
・一緒にいて心地いい人
色々あると思います。
では、
・頼みをなんでも断らずOKしてくれる人(イエスマン)
これっていい人だと思いますか?
イエスマンって聞くと、よく聞こえるんですが、こういう人って大抵、本当は断りたいけど、断る勇気がなくてOKしてる人だと思います。
でもそれって本当にいい人ですかね?
頼みをする側からしたらとてもいい人だと思います。
でもそれって、その人にとっての「都合のいい人」なんですよね。
この人なら断らないから、頼んじゃおう的な。
勿論、その場の空気を壊さないためにOKするスキルも時には必要だと思います。
ですが、毎回毎回断れずOKし、疲れてしまっている人は完全に都合のいい人になってしまっています。
自分の本当の気持ち(断りたい気持ち)を毎回ないがしろにしていることになるんですね、それでは自分がかわいそうです。
怖いけど、「断る勇気」を出してみる。
自分を大切にすること、自分を守るということに繋がります。
決して無理はせずやってみてください。
出来たら自分を誉めて、たとえ出来なくても自分を責めないで下さいね。
明日はいい人をしてしまう理由を、書きたいなと思います。
違和感を大切に
こんにちは、なやまです。
皆さん、日々の生活で人の理不尽な言動や行動に疑問や違和感を感じていたりはしませんか?
「この人は、こうしたほうがいいと言っているけど、実際どうなんだろう?」とか
「この人のこの行動どうなんだろう?」とか
生きていれば少なからず、こういった疑問や違和感を感じる言動や行動をする人と関わると思います。
その違和感、自分の立場がどうであれ否定はしないで下さい。
私も経験があるんですが、新人の頃や、知識が十分ではない頃、自分が未熟だから仕方ないか…と考え、自分の中で生まれた違和感を否定しがちだと思います。
これ、かなり危険です。
この違和感を否定すると、本当は相手が間違ったことをしていた場合それを肯定し、無意識にそれを許してることになってしまいます。
これが続くとその人の悪行を止められなくなるんですね。
ブラック企業等が出来る理由と同じです。
否定しないでとはいいましたが、無理して反論しなくてもいいです。
適当に聞き流すだけでいいと思います。
日ごろから圧で悪行を理不尽に押し通してくるような人は、反論するともっと面倒くさいことになりますので。(女性だと泣いたりしてほんと面倒くさい)
話がそれました、すみません。
技術や知識が未熟だったとしても、自分のことを下げ、感じた違和感を否定することはとても危険です。
それを続けてしまうと、自分の考えや信念に自信を持てなくなってしまいますし、芯がない人間になってしまいます。
何気ない事かもしれないですが、自分を生きたいという人は気をつけて生きてください。
幻の幸せ
世でいう幸せ
・出世
・成功
・お金持ちになる
・家、車を買う
・結婚し、家族を持つ
を否定するつもりはないけど、世の中はそれを=(イコール)にしがち。
それを達成出来てる人はいいけれど、それが出来てない人は自分で自分を不幸にしてしまう。
世でいう幸せ(幸せの常識)に洗脳されて勝手に自分を不幸にしていませんか?
幸せは人それぞれ。
自分のなかにある楽しい感情や、嬉しい気持ちが幸せ。
何か成し遂げなくても好きな仕事をしている人はそれだけで幸せかもしれないし、結婚して子供を作らなくても好きな人と一緒にいるだけで幸せな人もいる。
幻の幸せに惑わされずに、自分が幸せだと感じるものを選択し生きる。
自分を生きるってそういうことだと思います。