思い込みの根っこ
こんにちは、なやまです。
前回、なぜ人はいい人をしてしまって苦しくなっているのかについて書きました。
よろしければ↓
今回は、その中にでてきた、人の頼みを断ると嫌われてしまう、悪く思われてしまうと過度に思ってしまっているのはなぜか?について書いていきます。
思い込みや思考の癖、というのは幼少期に一緒にいた時間が多い人の影響が大きいといわれています。多くの人は親ですね。
その親との関係性、関わりのなかにいい人をしてしまっている本当の理由があります。
子供の頃お母さんに好きになってほしくて、またはいい子でいてねと言われて、いい子をしていた記憶ってありませんか?
大好きなお母さんに、笑ってほしくて、誉めてもらいたくていい子になろうとしていませんでしたか?
それがいい人をしてしまう本当の理由です。
いい子でいなきゃいけない(嫌われる、怒られる)、いい子でいたい→いい人でいなきゃいけない、になっているんですね。
社会ではその優しさが利用されてしまうことがあります。
嫌われたくない、良く思われたいという気持ちはわかるんですが、都合よく人を使う人にはむしろ嫌われたほうがいいと私は思います。
私も数年前までそうだったんですが、悲しいことに都合のいい人は、知らぬうちにたくさん損をしてしまっています。
思い当たる当たる節がある方は、参考にして頂けると幸いです。