人との関わりに疲れたら
生きていると、人との関わりに疲れる時ってありますよね。
家に引きこもっていない限り、毎日誰かしらと関わらないといけません。
人との関わりがあまり得意ではない人にとって、毎日人と接するのは時にはストレスになり疲れると思います。
今回は、そんな方に持っていてほしい心構え、いい加減になるをご紹介します。
私は、心屋さんという方にあってから人生が楽になりました。
書籍もあるので、もしよかったら読んでみて下さい。
一度いい加減になる
人間関係に疲れたら、一度いい加減になるといいです。
真面目な人は、「いい加減になんてなれるわけがない、ふざけるな」と思うかもしれませんが、ここで言ういい加減は丁度いい加減です。
真面目な人ほど、どんな人間関係もしっかりしようと、良好に保とうとします。
それをちょっと手を抜いてみて、良い加減にして欲しいということです。
完璧に振るまいたい気持ちも分かります、僕自身そうでした。
でもそれでは、いつまでたっても毎日人間関係に疲れるんです。
人間関係に疲れる人は頑張って人と関わってるから、好感度も高水準です。
一度いい加減になったくらいじゃ人望は減りません。
というか、頑張らないと(無理して)人望は得られないと思っているのが、真面目過ぎます。頑張らないと得られない人望なんてものは正直いらないと思います。
中々頑張るのをやめられない
とは言っても、頑張っちゃうのは今までの生き方や性格とかもあるので、いきなり手を抜くなんて中々出来ないと思います。だから困っているのだから。
まずは、一つずつ意識して出来るところから手を抜いてみて下さい。
自分がやらなければいけないと思っている(思い込んでる)仕事を、他の人にふってみたり。
家事で大変だったら、家族に手伝いを求めてみたり。
手を抜くのは、人間関係だけじゃなくてもいいんです。
日ごろの生活から少し手を抜いてみる。
そうすることで今まで疲れていた人間関係も少し楽になるかもしれません。
おわりに
家族、友達、恋愛、職場、ただ生きてるだけなのに誰かしらと関わらなければいけません。
普段頑張ってる人こそ自分を労わって、いい加減になりましょう。
いい加減にするということは、良い加減にすることです。
頑張りすぎている(無理している)ところの傾きを少し戻すということ。
でも疲れと同じくらい幸せも人間関係から得られます。
難しい世の中ですね(笑)
頑張りすぎないよう、息抜きしながら生きていきましょう。
心屋さんという方の生き方を参考に生きています。
興味がある方は、ぜひ。