都合のいい人にならないために必要なこと
こんにちは、なやまです。
前回、いい人をやり過ぎると「都合のいい人」になってしまうのでやめましょうという記事を書きました。よろしければ↓
今回はなぜいい人をやってしまうのかについてお伝えします。
いい人をやると表現していますが、いい人ってやるものなんですかね?
本当に根っからいい人であれば、何か頼まれてOKし続けても疲れることはないと思います。
ではどうして疲れると思いますか?
それは、いい人をやっている人がそこまでいい人ではないからなんですね。
悪い人、とまでは言いませんが、普通の人なのにいい人をしてしまっている。(演じている)
だから疲れる。
素でいれない時間が一日の中で多いと疲れますよね、それと一緒です。
ここからが本題です。
ではなぜ、疲れるのがわかっていて「いい人」を演じてしまうのでしょう?
色々な理由があると思います。
・嫌われたくないから
・よく思われたいから
・出来る自分でいたいから
・断って嫌な顔をされる気がするから
・関係を悪くしたくないから
・悪く思われたくないから
どうですか?当てはまるものはありましたか?
上に出した気持ちが良くないとは言いません、誰しも人には嫌われたり、悪く思われたくはないでしょう。
でもこれ、断ったら本当にそうなってしまうんでしょうか?
絶対にそうならない、とは言い切れませんが、多くは自分の過度な思い込みだったりします。
過度な思い込みはどこから生まれたのか…はまた別の機会に書こうと思います。
世間ではいい人(事を荒立てないイエスマンな人)って大人だよね、ってポジティブな感じ言われがちですが、必ずしもそうではありません。
ちゃんと断ることを断れる人、そういう人こそが真の(芯のある)大人だと私は思います。
とはいえ、こんなこと言っている私もそこまで実行出来てはいません(笑)
都合のいい人になってしまっている人は、一度でも断ること、例えるなら成功体験が出来ると、人生はそれだけで変わってきます。
以前、自分の枠を広げるという記事を書きましたが、選択肢を増やすということは人生を豊かにすることに繋がっていくのです。
人生を変えたい思っている人は、ぜひやってみてください。
読んでいただいている方、スターをして下さる方、本当にありがとうございます!
とても嬉しいです。
これからも私なりの自分らしく生きる方法等、発信していくので、読んでいただければ幸いです。
いい人の落とし穴
こんにちは、なやまです。
皆さんは「いい人」と聞いて、どのような人をイメージしますか?
・誠実な人
・真面目な人
・感じがいい人
・一緒にいて心地いい人
色々あると思います。
では、
・頼みをなんでも断らずOKしてくれる人(イエスマン)
これっていい人だと思いますか?
イエスマンって聞くと、よく聞こえるんですが、こういう人って大抵、本当は断りたいけど、断る勇気がなくてOKしてる人だと思います。
でもそれって本当にいい人ですかね?
頼みをする側からしたらとてもいい人だと思います。
でもそれって、その人にとっての「都合のいい人」なんですよね。
この人なら断らないから、頼んじゃおう的な。
勿論、その場の空気を壊さないためにOKするスキルも時には必要だと思います。
ですが、毎回毎回断れずOKし、疲れてしまっている人は完全に都合のいい人になってしまっています。
自分の本当の気持ち(断りたい気持ち)を毎回ないがしろにしていることになるんですね、それでは自分がかわいそうです。
怖いけど、「断る勇気」を出してみる。
自分を大切にすること、自分を守るということに繋がります。
決して無理はせずやってみてください。
出来たら自分を誉めて、たとえ出来なくても自分を責めないで下さいね。
明日はいい人をしてしまう理由を、書きたいなと思います。
違和感を大切に
こんにちは、なやまです。
皆さん、日々の生活で人の理不尽な言動や行動に疑問や違和感を感じていたりはしませんか?
「この人は、こうしたほうがいいと言っているけど、実際どうなんだろう?」とか
「この人のこの行動どうなんだろう?」とか
生きていれば少なからず、こういった疑問や違和感を感じる言動や行動をする人と関わると思います。
その違和感、自分の立場がどうであれ否定はしないで下さい。
私も経験があるんですが、新人の頃や、知識が十分ではない頃、自分が未熟だから仕方ないか…と考え、自分の中で生まれた違和感を否定しがちだと思います。
これ、かなり危険です。
この違和感を否定すると、本当は相手が間違ったことをしていた場合それを肯定し、無意識にそれを許してることになってしまいます。
これが続くとその人の悪行を止められなくなるんですね。
ブラック企業等が出来る理由と同じです。
否定しないでとはいいましたが、無理して反論しなくてもいいです。
適当に聞き流すだけでいいと思います。
日ごろから圧で悪行を理不尽に押し通してくるような人は、反論するともっと面倒くさいことになりますので。(女性だと泣いたりしてほんと面倒くさい)
話がそれました、すみません。
技術や知識が未熟だったとしても、自分のことを下げ、感じた違和感を否定することはとても危険です。
それを続けてしまうと、自分の考えや信念に自信を持てなくなってしまいますし、芯がない人間になってしまいます。
何気ない事かもしれないですが、自分を生きたいという人は気をつけて生きてください。
幻の幸せ
世でいう幸せ
・出世
・成功
・お金持ちになる
・家、車を買う
・結婚し、家族を持つ
を否定するつもりはないけど、世の中はそれを=(イコール)にしがち。
それを達成出来てる人はいいけれど、それが出来てない人は自分で自分を不幸にしてしまう。
世でいう幸せ(幸せの常識)に洗脳されて勝手に自分を不幸にしていませんか?
幸せは人それぞれ。
自分のなかにある楽しい感情や、嬉しい気持ちが幸せ。
何か成し遂げなくても好きな仕事をしている人はそれだけで幸せかもしれないし、結婚して子供を作らなくても好きな人と一緒にいるだけで幸せな人もいる。
幻の幸せに惑わされずに、自分が幸せだと感じるものを選択し生きる。
自分を生きるってそういうことだと思います。
生活から義務を減らす
こんにちは、なやまです。
私たちは日々の中で沢山の義務、またはタスクをこなし生きていますよね。
一日三食の食事をする(作る)
洗濯を毎日する
食器の洗い物をする
定期的に掃除をする など
家のなかでもかなりのタスクがあると思います。
これ、毎日するのしんどかったりしていませんか?
毎日やるのにストレスを感じていたりしませんか?
まず、このタスクって誰が決めたものだと思いますか。
おそらく、全部自分が自分で作ったタスクなんです。
「いや、やらないといけないでしょ。皆やってるし、やるのは当たり前だよ。」って思うかもしれませんが、勝手に自分でその枠に自分を入れようとしているだけで、完全なる義務ではないんですね。
そう、義務『感』。
義務だと感じているもの、なんですね。
別に一日二食でも一食でもいいんです。(それが自分にあっていれば)
洗濯だって二日一度とかでもいいんです。
家族がいて量が多くてそうも言ってられないって方は、自分でやらずたまには他の家族にやってもらえばいいんです。
『いや、そんなこと出来ないよ』って言うかもしれませんが、他人がそう言うであろうと勝手に決めてるのはあなたです。
頼んでもない(頼んだこともない)のに、勝手な思い込みで他人の言動を決めているだけなんです。
いつも自分でやっていて本当にストレスが溜まっている方、勇気を出して人を頼ってみませんか?
日頃、人に頼らないは人に頼るということに罪悪感や、遠慮が出ると思います。
過去の私もそうでした。
でも勇気をだしてやってみてください。
『あ、頼ってもいいんだ』
この感覚を知ってるのと知らないのでは人生が変わってくると思います。
ぜひ、やってみてくださいね。
自分の枠を広げる方法
自分の枠を広げる方法。
自分の世界を広げる方法。
何かにチャレンジするや
新しいことをはじめる など
色々あるけれど
あり得ないって思うことをやってみる
これおすすめです。
人によってあり得ないことって違うと思うけど、例えば
・仕事をサボる
・約束をドタキャンする
・お金をねだる、おごってもらう
上のがちょっとハードルが高かったら
・ご飯を作らずコンビニのものを食べる
・気が乗らないから掃除をサボる
・節約しろと言われてるけど友達とランチをする
をしてみる。
上にあげたものはあくまで一例なので、やりたくなければ勿論やらなくていいですからねw
心の奥底で、『本当』はしたいことをしてみる。
ついつい×をつけちゃうことをしてみる。
自分の中ではいつもやっちゃダメって思っててること、やってみると案外大丈夫だったりします。
勇気を出して何かやってみませんか?
自分の『本当』の気持ちに自分自身が応えてあげて下さい。きっと喜んでくれますから😊